人が集まるところに「提灯」あり!
赤ちょうちんに、ついつい引き込まれて仕事帰りにちょっと一杯、なんて経験がたくさんありますが(笑)、そんな赤い提灯は、茶店などの看板として江戸のころから親しまれていたそうです。 提灯とは持ち運んだり吊る […]
赤ちょうちんに、ついつい引き込まれて仕事帰りにちょっと一杯、なんて経験がたくさんありますが(笑)、そんな赤い提灯は、茶店などの看板として江戸のころから親しまれていたそうです。 提灯とは持ち運んだり吊る […]
目覚まし時計が発明される以前から人々はちゃんと朝になれば起床していました。 目覚まし時計が鳴らなかったらいつまでも眠ってしまう、という人も少なくないはずの、今や、生きる上で必須ツールの1つになってしま […]
関東大震災の前年の1922年(大正11年)に創刊され、終戦の前年の1944年(昭和19年)まで“真の芸術に触れることで子どもたちの豊かな情操を育てたい”という思いから発行された幼児向け絵雑誌「コドモノ […]
ボンボンという音色を奏でる、昭和レトロな時計といえば「振り子時計」を思い浮かべるかと思います。 その鳴る音が特徴でもあるので「ボンボン時計」と言われる場合もあり、付属のネジでゼンマイを巻くことで稼働す […]
とてもユニークな名前と形がすごくシンプルでかわいらしい容器ですが、れっきとした日本の焼き物です。 鎖国の江戸時代に、海外との交易が唯一許された長崎・出島から輸出用に醤油や酒をつめた専用の瓶が「コンプラ […]
缶についている丸いふたを開け、カラカラと振ってドロップを手のひらに取り出す。“オレンジが欲しかったけど白いハッカが出てきた”とか“食べ終わった空き缶を宝物にしていた”などの思い出がある甘くてフルーツの […]
現代の住宅は、“縁側(えんがわ)”がすっかり見られなくなってしまいました。 自分が住んでいた昔の家は、“縁側”と“縁台”がありました。今の家は“濡れ縁”があります。 縁側はガラス戸で外と仕切られた内部 […]
「看板」とは、自社や商品を宣伝のために大きく記したもので、基本的には屋外で使用される広告物のことです。 世界最古の看板としては、紀元前4000年のインダス文明時代の遺跡インドのドーラビーラーで発掘され […]
昭和30年代後半から昭和40年代、高度経済成長を経て、日本のくらしが大きく変化した時代、洋風モダンな生活への関心の高まりで新しいスタイルの家が次々と建てられ居住空間にも大きな変化がおこりました。そこに […]
薬の歴史は人類の歴史と同じといわれるほど古く、日本では1万数千年前まで遡ります。縄文時代に食料としての木の実などの採集を通して植物に精通していた縄文人たちの住居跡から、薬として使ったと見られる植物(薬 […]