雲まであがれ、天まであがれ~、イカだった「凧揚げ」
凧というと、小さい頃、よく上がる凧をじいちゃんが作ってくれた思い出があります。紙は障子紙だったと思うけど、真っ白だったから絵を描いてとお願いをしたところ、墨汁でデカく「たこ」と書かれました(汗。じいち […]
凧というと、小さい頃、よく上がる凧をじいちゃんが作ってくれた思い出があります。紙は障子紙だったと思うけど、真っ白だったから絵を描いてとお願いをしたところ、墨汁でデカく「たこ」と書かれました(汗。じいち […]
招き猫やダルマ、こけしなど、実家の棚にずっと飾られているとか、地方のお土産屋で買ったとか、誰しも一度は見て触れたことがある郷土玩具。毎年11月の関東を中心に開催される酉の市などの熊手もこれに当たるので […]
饅頭は和菓子店はもちろん、温泉地、お祝い事など様々な場面で活躍する和菓子です。特に“あんこ”が好きな自分は、旅先でも湯気あがる温泉饅頭を見つけるとふらふら吸い込まれてしまいます。また「まんが日本昔はな […]
いつからか棚に飾ってある七福神と宝船、またじいちゃんがどこからか買ってきたものだろうけど、昭和の時代から鎮座しているように思う。宝を積んでいるから、これは入船の様子でしょうか。縁起物なのは知っています […]
書状・はがきや荷物などを宛先の人に送り届ける通信事業で、遠方との通信手段として利用されてきた「郵便」。郵便という機能が通信文の送達ということにあると考えれば、紀元前6世紀に公用のために駅伝制度(一定の […]
電気のない時代は室内の照明には油脂やロウソクを、暖房や調理には囲炉裏や暖炉を利用するのが一般的で、油脂や薪や木炭などを燃やした際に黒煙が発生し天井は煤(すす)で黒く染まったそうです。この煤汚れを人々は […]
神社というと、観光、毎年11月の酉の市(今年は行けませんでした)、そして新年最初の行事、湯島天神への初詣。日常的に神社に通っている人は少ないと思いますが、やはり年に一回は訪れてしまう「神社」についての […]
「餅」というと、おばあちゃんちで縁側に新聞紙を広げて、その上に細かくサイコロ状にした餅を天日干しにしている場面を思い出します。その干しあがった餅を油で揚げて醤油(または塩)をまぶした揚げ餅、また、長方 […]
おみくじは神社仏閣で吉凶を占うために行なう籤(くじ)ですが、お正月の初詣だけでなく、参拝したら引いてみるという人もいるでしょう。無作為に選んだ紙に書かれた御神託が、そのまま自分の運命になるとは信じがた […]
日本人が長く親しんできた秋の花といえば、菊をイメージする人は多いでしょう。花見といえば春の桜ですが、江戸時代では菊の花を眺めて楽しむ「菊見(看菊)」があったそうです。 茶屋の菊見の席で、菊で作られた帆 […]