チェックよりも歴史が古い日本の「格子柄」
最近は、アニメやら漫画の影響で市松格子の模様などが流行っていますが、格子縞(こうしじま)の一種類になります。 普段から何気なくチェックと総称している格子柄、日本では格子縞(こうしじま)と呼ばれ、名称の […]
最近は、アニメやら漫画の影響で市松格子の模様などが流行っていますが、格子縞(こうしじま)の一種類になります。 普段から何気なくチェックと総称している格子柄、日本では格子縞(こうしじま)と呼ばれ、名称の […]
ハロウィン(ハロウィーン)というと、数年前から渋谷で大騒ぎして問題になっているイメージですが、考えてみればオタク文化のコスプレ願望を満たすべく、ハロウィン仮装行列が過熱したのは当然のなりゆきだった、と […]
平安時代にはすでに、仏像などの装飾品に描かれていたこの六角形の幾何学文様、この形状が植物の大麻(おおあさ)の葉に似ていることから「麻の葉文様(麻柄)」として親しまれてきました。なお、大蛇のウロコが発祥 […]
扇形の文様が上下左右に繰り返して配置される「青海波(せいがいは)文様」。なお、Wi-Fiマークではありません、似てるけど(笑。大海原の波を意匠化した文様の一つで、由来としては、雅楽の「青海波」の装束に […]
市松模様というと、何を思い浮かべるでしょうか。自分は、あの有名な庭園や襖を思い浮かべましたが、渋すぎたかも…でも好きな柄です。 英語ではチェッカーフラッグ柄やチェスボード柄とも呼ばれているもので、日本 […]
剣道の面手ぬぐい(通常は“面タオル”という)でもお世話になっていますが、いつもそこにあり通常のもので、でも一体いつからあるものなのだろうか、と気になり調べてみました。 手拭(てぬぐい)とは、洗顔、入浴 […]
「縞模様」や格子文様の「市松模様」などと共に、時代や流行にあまり左右されず好まれ親しまれてきた普遍的な模様の「水玉模様」とは、小さな円形を一面に散らした模様、小円形またはこれに近い形を規則的・不規則的 […]
そういえば、昔、下駄箱でいたずらを企んで、上履きを左右反対にしてみたり、折り曲げたり、一段上に置いてみたり…。そんな、小さなコミュニケーションを毎日を楽しくしていた上履きという記憶。小学校に登校すると […]
様々な柄に染められた薄手の布を包装や運搬の道具として、1300年以上も前から受け継がれてきた日本の伝統的な風呂敷。古臭いようなイメージがあるようですが、最近では、ちょっとしたラッピングやエコな包みとし […]
剣道で、竹刀袋や竹刀の鍔止めによく使われるトンボ柄。(こんなところにしかオシャレができない、あと面用の手ぬぐい)トンボは、行動が前にしか進めず退かないことから“勝ち虫(かちむし)”と呼ばれてて武具や装 […]