もう終わり、かもしれない「昭和レトロ」
昭和レトロなおもちゃや雑貨を集めるのも眺めるのも好きですが、なんとなくその「懐かしい」「思い出す」といった感覚を心地よく感じているからなのかもしれません。まるでちょっと缶コーヒーでも飲むような、最近で […]
昭和レトロなおもちゃや雑貨を集めるのも眺めるのも好きですが、なんとなくその「懐かしい」「思い出す」といった感覚を心地よく感じているからなのかもしれません。まるでちょっと缶コーヒーでも飲むような、最近で […]
五輪では40年ごとに問題が起きたとして、東京大会を「呪われた大会」と本音言っちゃって叩かれた政治家がいましたが(騒ぐ程の言葉ではないと思いますが)、日本は過去、五輪開催を2回中止になっています。それは […]
本屋さんというと、以前はよく神保町の古書店街に洋書やら様々な本を買いに行ってました。なんか、あの辺りうろつくの、宝探しのようなワクワク感を味わえて楽しいのですよね。名称は神田古書店街といって、世界最大 […]
最近は、アニメやら漫画の影響で市松格子の模様などが流行っていますが、格子縞(こうしじま)の一種類になります。 普段から何気なくチェックと総称している格子柄、日本では格子縞(こうしじま)と呼ばれ、名称の […]
“永田町の地下鉄駅の階段を上がると、そこは三十年前の風景だった”地下鉄というと、浅田次郎の長編小説、戦後の復興時期のノスタルジー溢れる「メトロに乗って」を思い出します。身近な銀座線・日比谷線に乗るのが […]
2019年、下北沢駅は小田急線と京王井の頭線の駅舎・改札の分離され小田急線は地下化しどこにでもある駅へリニューアル、あのごちゃごちゃ感ある懐かしいレトロな駅はなくなりました。そして都内で最も古い木造駅 […]
蒸気機関車SLとは蒸気(Steam)によって動く機関車(Locomotive)を言います。実は、電車が好きでして、どうしても蒸気機関車に乗りたくて以前家族旅行で、熊谷駅~三峰口駅間を結ぶ秩父鉄道SLパ […]
ガス灯が灯る文明開化の街並みから日清・日露戦争まで、明治時代を描いた最後の浮世絵師ともいわれている小林清親(こばやしきよちか/1847年-1915年)、西洋の遠近法や陰影法を取り入れた光と影のうつろい […]
引札とは、現在のチラシや折込広告、手配りのビラにあたる明治から昭和初期にかけての広告チラシです。語源は定かではありませんが、“お客を引く札”から引札、という解釈と、古くは「配る」ことを「引く」と言って […]
醤油さしの定番といえば、あの赤いフタのキッコーマン卓上瓶です。GKデザインの工業デザイナー栄久庵憲司氏(えくあんけんじ/東京都のイチョウマークや新幹線こまちなどを手掛けた日本を代表するデザイナー)がデ […]