闇の世界と光の世界を行き交う死と再生を繰り返す不死鳥「火の鳥」
「火の鳥」というと、手塚治虫氏の言わずと知れた名作、宇宙の始まりから終焉まで不死の存在である火の鳥を通して描いた漫画作品ですが、炎をまとった鳥という容姿から、西洋のフェニックスや東洋の鳳凰・朱雀と同一 […]
「火の鳥」というと、手塚治虫氏の言わずと知れた名作、宇宙の始まりから終焉まで不死の存在である火の鳥を通して描いた漫画作品ですが、炎をまとった鳥という容姿から、西洋のフェニックスや東洋の鳳凰・朱雀と同一 […]
8月8日(ようか…“い”がないですが)は「妖怪の日」だそうで、また河童で有名な「遠野物語」など日本各地の民間伝承に光を当てた日本民俗学の祖、柳田國男氏の命日でもあるそうです。ということで、前回に続き「 […]
妖怪とは、人間には分からない不思議な現象そのものや、あるいはそれらを発生させる超自然的な存在。日本古来から伝わる民話・伝承などで伝えられてきた動物や植物ではない不可思議な存在の事。妖(あやかし)または […]
江戸時代に成立した絵画で日本画のジャンルの一つ、浮世絵。「名所絵」「美人画」「役者絵」「春画」など、様々なジャンルがありますが、江戸時代から明治時代にかけて「手遊び絵」と呼ばれていた主に子ども向けに描 […]
ジブリ作品は全般的に好きですが、その中で、1997年に公開されすでに20年以上経っている「もののけ姫」について今更ながら書いてみたいと思います。 「もののけ姫」の面白いところは、“神”を、イノシシやオ […]
今年の干支「子」はネズミですが、十二支の動物の中でも実在していない動物「辰」の“龍(新字体:竜)”が含まれています。 この理由は、干支の起源である古代中国では“龍が実在する”と信じられていたためだそう […]
家紋とは先祖から代々伝えられてきた家を表す紋章で、いうなれば「家のロゴマーク」、その数は約5000種類、さらに細かい違いまで区別すると2万種類もあるといわれています。 これは、かなり前にじいちゃんのご […]
毎年300万人前後の人が大みそかから訪れ、大変なにぎわいをみせている「初詣」。 日本には昔から“新しい年には、その年の幸せを神様に祈る”という風習があります。 年の初めに神社お寺にお参りする今のスタイ […]