単なるモノではない「人形」
人形というと、以前 癌で亡くなった叔母から譲り受けたスカーレットちゃん人形を実家の物置にしまい込んでいたのですが、ある時に“ここから出してほしい”という夢を見て、当時住んでいたマンションに持ち帰り、早 […]
人形というと、以前 癌で亡くなった叔母から譲り受けたスカーレットちゃん人形を実家の物置にしまい込んでいたのですが、ある時に“ここから出してほしい”という夢を見て、当時住んでいたマンションに持ち帰り、早 […]
高度経済成長期から昭和が終わる頃までの、ブームとなったり大流行した昭和レトロな「おもちゃ」を写真を交えて紹介します。おもちゃとは? おもちゃは、楽しみと空想性と模倣性を組み合わせたもの。そして、おもち […]
以前記事にした「縁日」の中で書いた江戸時代に浅草観音附近で毎年12月の17・18日開かれていた「浅草市(歳の市)」(歳の市の始まりは万治年間1658-61年頃の浅草と云われています)、ここから「羽子板 […]
以前たまにニックネームで言われた、人間の女の姿をしながら髪は何百匹というヘビの“ゴルゴン”(髪がソバージュで狂暴だったから?(汗。)、自分の星座であるギリシア神話のケンタウロスは上半身が人間で下半身が […]
折り紙といえば、折り鶴を思い出しますが、きっと折り紙遊びでは真っ先に教え込まれ、複雑な手順を要する作品ながら大半の日本人が作ることができるかと。ですが、金のかからない遊びを覚えるヒマのない昨今の子ども […]
縁起物といえば、招き猫、羽子板、熊手、笹飾り、朝顔、鬼灯、七福神、破魔矢、お守り、おみくじ、絵馬、お札、犬張り子、赤べこ、そして達磨(だるま)など挙げればきりがないほどありますが、江戸時代に多く生み出 […]
花火大会の打ち上げ花火もいいけど、庭先で、みんなでやる花火もいいですよね。それまで華やかな手持ち花火や噴き出し花火で遊んでキャーキャー騒いでいても、最後は「線香花火」となり、みんなが寄ってきて屈み込み […]
花火というと、やはり隅田川の花火大会でしょうか。知人がある寺の檀家だったため、敷地内の建物屋上で宴会しながらゆっくりと花火を見た思い出があります。ただ風向きによって燃えカスがパラパラと降ってくるのが難 […]
縁日=出店(でみせ)というイメージが強かった小さい頃、お面や水ヨーヨーなどを買ってもらった思い出があります。一番はまったのはカタヌキでしたが(笑。夜など、色とりどりに飾られた出店が立ち並ぶ様は、子ども […]
風薫る五月、現代では5月は一年のうちでも最も爽やかな気持ちの良い月の一つとされています。5月といえば、5日の「こどもの日、端午(たんご)の節供」ですが、陰暦の5月が物忌みの「悪月(あくげつ)」と呼ばれ […]