浮世絵から見る、守り神にも妖怪にもなった「猫」
江戸時代に成立した絵画で日本画のジャンルの一つ、浮世絵。「名所絵」「美人画」「役者絵」「春画」など、様々なジャンルがありますが、江戸時代から明治時代にかけて「手遊び絵」と呼ばれていた主に子ども向けに描 […]
江戸時代に成立した絵画で日本画のジャンルの一つ、浮世絵。「名所絵」「美人画」「役者絵」「春画」など、様々なジャンルがありますが、江戸時代から明治時代にかけて「手遊び絵」と呼ばれていた主に子ども向けに描 […]
ジブリ作品は全般的に好きですが、その中で、1997年に公開されすでに20年以上経っている「もののけ姫」について今更ながら書いてみたいと思います。 「もののけ姫」の面白いところは、“神”を、イノシシやオ […]
天ぷらには、大人になった今でもちょっと敷居が高いイメージがあります。ですが、それが天丼になったとたん、ぐっと身近な料理になるから不思議です。なぜどんぶりにのせて天つゆをかけただけで、庶民の味にさま変わ […]
日差しを遮光し風の通気、外気熱の遮熱、目隠し、虫よけなどの目的で使われる、すだれ(簾・簀垂)とよしず(葦簀・葭簀)。日本の夏には欠かせない、涼アイテムの自然素材のブラインドです。すだれ(簾)は、細い葦 […]
剣道の面手ぬぐい(通常は“面タオル”という)でもお世話になっていますが、いつもそこにあり通常のもので、でも一体いつからあるものなのだろうか、と気になり調べてみました。 手拭(てぬぐい)とは、洗顔、入浴 […]
「縞模様」や格子文様の「市松模様」などと共に、時代や流行にあまり左右されず好まれ親しまれてきた普遍的な模様の「水玉模様」とは、小さな円形を一面に散らした模様、小円形またはこれに近い形を規則的・不規則的 […]
チリリ~ン♪という音がどこからか風に乗って聞こえてくると、なんだか涼しい気分になれます。日本の夏の風物詩といえば、“夏の音”を奏でる「風鈴」、今ではエアコンが普及し自宅に風鈴を吊るしているという人はあ […]
寒い時期にはお鍋、暑い時期には冷奴、お味噌汁の定番具材「豆腐」、日本人の約80%以上の人々が週に一度は豆腐を食べると言われています。豆腐は、大豆の絞り汁(豆乳)を凝固材(にがりなど)によって大豆タンパ […]
居酒屋の定番メニューでもあり、スーパーやコンビニや屋台でも販売している今や日本人の国民食かもしれない「焼き鳥」、実はそのルーツは江戸時代にありました。焼き鳥の料理方法として初めて紹介されたのが江戸時代 […]
子どもの頃、夏のお風呂上りに母や祖母からベビーパウダーをパタパタと塗られ、塗られた部分の肌は白く乾燥した感じになり、サラサラとした肌触りはなんとなく気持ちが良かった…そんな記憶、ありますよね。それは、 […]