「市松模様」に託された深い想い
市松模様というと、何を思い浮かべるでしょうか。自分は、あの有名な庭園や襖を思い浮かべましたが、渋すぎたかも…でも好きな柄です。 英語ではチェッカーフラッグ柄やチェスボード柄とも呼ばれているもので、日本 […]
市松模様というと、何を思い浮かべるでしょうか。自分は、あの有名な庭園や襖を思い浮かべましたが、渋すぎたかも…でも好きな柄です。 英語ではチェッカーフラッグ柄やチェスボード柄とも呼ばれているもので、日本 […]
剣道の面手ぬぐい(通常は“面タオル”という)でもお世話になっていますが、いつもそこにあり通常のもので、でも一体いつからあるものなのだろうか、と気になり調べてみました。 手拭(てぬぐい)とは、洗顔、入浴 […]
「縞模様」や格子文様の「市松模様」などと共に、時代や流行にあまり左右されず好まれ親しまれてきた普遍的な模様の「水玉模様」とは、小さな円形を一面に散らした模様、小円形またはこれに近い形を規則的・不規則的 […]
そういえば、昔、下駄箱でいたずらを企んで、上履きを左右反対にしてみたり、折り曲げたり、一段上に置いてみたり…。そんな、小さなコミュニケーションを毎日を楽しくしていた上履きという記憶。小学校に登校すると […]
様々な柄に染められた薄手の布を包装や運搬の道具として、1300年以上も前から受け継がれてきた日本の伝統的な風呂敷。古臭いようなイメージがあるようですが、最近では、ちょっとしたラッピングやエコな包みとし […]
剣道で、竹刀袋や竹刀の鍔止めによく使われるトンボ柄。(こんなところにしかオシャレができない、あと面用の手ぬぐい)トンボは、行動が前にしか進めず退かないことから“勝ち虫(かちむし)”と呼ばれてて武具や装 […]
様々なモノに使われるデザインで縞模様があります。縞模様とは、いく筋かの長い線が列をなした模様、英語では“stripe(ストライプ)”。囚人といえば、なぜか上下縞模様の服を思い浮かべますし、縞模様自体に […]
パカっと開く口金にパチンという歯切れのいい音が、どこか昔懐かしい雰囲気のある、がま口。名前の由来は、口金がガマ(蝦蟇)ガエルのように大きく開く口からで、カエルは金運を呼ぶとも言われ日本人に好まれ使われ […]
扇子(扇)は手に持って、あおいで風を起こす折りたたみ式の道具で、古く平安前期に日本で創案されたと考えられています。 扇子は、檜の薄板を綴り合せた檜扇(ひおうぎ・板扇)と竹などの骨に紙を貼って作った蝙蝠 […]
団扇(うちわ)の起源 団扇は紀元前3世紀頃の中国にすでに存在していました。 日本へは、奈良県明日香村の高松塚古墳の壁画に描かれてるように、2~3世紀頃に中国から団扇の原型の翳(さしば)というものが伝え […]