コミカルな酔っぱらいアート「酒機嫌十二相」
ガス灯が灯る文明開化の街並みから日清・日露戦争まで、明治時代を描いた最後の浮世絵師ともいわれている小林清親(こばやしきよちか/1847年-1915年)、西洋の遠近法や陰影法を取り入れた光と影のうつろい […]
ガス灯が灯る文明開化の街並みから日清・日露戦争まで、明治時代を描いた最後の浮世絵師ともいわれている小林清親(こばやしきよちか/1847年-1915年)、西洋の遠近法や陰影法を取り入れた光と影のうつろい […]
引札とは、現在のチラシや折込広告、手配りのビラにあたる明治から昭和初期にかけての広告チラシです。語源は定かではありませんが、“お客を引く札”から引札、という解釈と、古くは「配る」ことを「引く」と言って […]
「展望台」とは、景色を見渡すために作られた高い建物のことです。屋内・屋外のものがあり、施設によって入場料がかかる場合と無料の場合があり、望遠鏡や双眼鏡などが備えられていることもあります。また、山の中腹 […]
居酒屋とは、日本式のパブのこと。酒類を楽しむとともに、酒に合う料理(肴[さかな]・つまみ)を楽しむ場所、そして、残酷な会社の記憶を和らげ、残酷な家(そうではない人もいるが)に帰る勇気を与えてくれる夢の […]
8月8日(ようか…“い”がないですが)は「妖怪の日」だそうで、また河童で有名な「遠野物語」など日本各地の民間伝承に光を当てた日本民俗学の祖、柳田國男氏の命日でもあるそうです。ということで、前回に続き「 […]
妖怪とは、人間には分からない不思議な現象そのものや、あるいはそれらを発生させる超自然的な存在。日本古来から伝わる民話・伝承などで伝えられてきた動物や植物ではない不可思議な存在の事。妖(あやかし)または […]
暑さをほんの一瞬、忘れさせてくれるアイスクリーム。この冷たいデザートを初めて口にしたとされる日本人は、幕府の遣米使節団に随行していた柳川当清、「味は至って甘く、口中に入るるに忽ち溶けて、誠に美味なり。 […]
建具とは、開口部に設けられた障子や襖(ふすま)・窓・ドア・戸などの可動部分とそれを支える枠などの総称ですが、日本にはドア(開き戸)もありますが引き戸が多いですよね。日本家屋の何気ない建具が気に入ってい […]
醤油さしの定番といえば、あの赤いフタのキッコーマン卓上瓶です。GKデザインの工業デザイナー栄久庵憲司氏(えくあんけんじ/東京都のイチョウマークや新幹線こまちなどを手掛けた日本を代表するデザイナー)がデ […]
チーズを鱈のすり身シートで挟んだ細長い珍味といえば「チーズ鱈」のことですが、“「チータラ」のことでしょ”と思った方もいるのでは。かく言う自分も「チーズ鱈」を略して言った愛称が「チータラ」と認識していま […]