江戸時代から始まったおまけ付きの「置き薬」
薬の歴史は人類の歴史と同じといわれるほど古く、日本では1万数千年前まで遡ります。縄文時代に食料としての木の実などの採集を通して植物に精通していた縄文人たちの住居跡から、薬として使ったと見られる植物(薬 […]
薬の歴史は人類の歴史と同じといわれるほど古く、日本では1万数千年前まで遡ります。縄文時代に食料としての木の実などの採集を通して植物に精通していた縄文人たちの住居跡から、薬として使ったと見られる植物(薬 […]
旅行に出かけると目的地の名所や風景などを眺める目線がつい土産品店に行ってしまうことがあります。 お土産を選ぶことは、旅の楽しみであり、旅の目的の一つでもあったりします。 昭和40年代から50年代にかけ […]
扇子(扇)は手に持って、あおいで風を起こす折りたたみ式の道具で、古く平安前期に日本で創案されたと考えられています。 扇子は、檜の薄板を綴り合せた檜扇(ひおうぎ・板扇)と竹などの骨に紙を貼って作った蝙蝠 […]
団扇(うちわ)の起源 団扇は紀元前3世紀頃の中国にすでに存在していました。 日本へは、奈良県明日香村の高松塚古墳の壁画に描かれてるように、2~3世紀頃に中国から団扇の原型の翳(さしば)というものが伝え […]
風鈴や打ち水と並び、夏の風物詩として活躍していた「蚊帳(かや)」。 いまや蚊帳を見たこともない人も多いと思いますが、「となりのトトロ」で、ふと夜中に目を覚ました“さつき”が蚊帳の向こうにうごめくトトロ […]
蚊取り器ではなく蚊遣器 奈良時代の昔から日本では、虫が嫌がる“ヨモギの葉・カヤの木・松の青葉・杉の青葉”を火にくべて煙を出す「蚊遣り火(かやりび)」という方法で、蚊を追い払っていました。 この蚊遣り火 […]
鍵を一つにまとめて束ねておけば、携帯しやすいだけでなく鍵を紛失しにくくなる便利なアイテム、「キーホルダー」。 ちなみに、「根付け(英語でも、Netuke)」は煙草や印籠を繋いだもので、似ているけど違う […]
最近は、買い物をする時はマイバッグがお供になっています。 でもこのシステムはエコを目的に始まっていますが、昭和40~50年代頃までの買い物には“買い物かご持参”のスタイルが一般的でした。 スーパーがな […]
仏壇にお線香をあげる際は日常ですが、“特別な日にだけ使うもの”という印象の「ろうそく」。近くのコンビニやスーパーで買える誰もが一度は見て触れたことのある真っ白で細長い姿・形の「ろうそく」、こちらは西洋 […]
お気に入りのコートやカーディガンなどに、良さげなボタンに付け替えたりしますが、それだけで雰囲気が変わりオシャレにみえたりするものです。 そんな何気に毎日さわっている、洋服には欠かせない「ボタン」。 前 […]