日本伝統の「木組み」技法はすごかった!
かつて日本の家は、釘や金物を一切使わず、接合部分の木を凹凸に加工製作し組み合わせる「木組み」の技術で造っていました。 江戸時代の長屋などは、地震がくると端からみんな傾いていきますがペシャンコになること […]
かつて日本の家は、釘や金物を一切使わず、接合部分の木を凹凸に加工製作し組み合わせる「木組み」の技術で造っていました。 江戸時代の長屋などは、地震がくると端からみんな傾いていきますがペシャンコになること […]
大工職人だったじいちゃんが使っていた家屋造作雛形(昭和25年/袋綴・背糸綴本)、日本伝統建築の知恵が凝縮された住宅図案集(全182園に渡る雛形が記載)です。 大工を、じいちゃんも言ってた江戸の発音“デ […]
毎年300万人前後の人が大みそかから訪れ、大変なにぎわいをみせている「初詣」。 日本には昔から“新しい年には、その年の幸せを神様に祈る”という風習があります。 年の初めに神社お寺にお参りする今のスタイ […]
1920~1930年代、アメリカのサンタクロースバージョンの切手です。 サンタクロースといえばクリスマスプレゼントを持ってきますよね。 でもそもそも日本でのクリスマスプレゼントって、いつから始まったん […]
「仁義五常雙六」1858年(安政5年)、安政の大獄があった幕末に作られた絵双六、復刻版です。 画家があの有名な浮世絵師、国貞、国芳、広重(初代)。 五常(仁・義・礼・智・信)とあるから、“人の道に背く […]
おそらく喫茶店やカフェが全盛の1960年~1970年頃のマッチ。 喫茶店というと、コーヒーの芳しい香りとタバコが似合う、そしてテーブルには店のマッチ。 店の広告として利用していたマッチ箱という小さな媒 […]
昔はどこの家にも1つや2つはあった和箒。 かつて日本の家屋は畳が中心で、室内の掃除道具といえばハタキ、箒、雑巾がけが定番でしたが、昭和30年代の後半から洋間が増え電気掃除機の普及によって和箒は室内掃除 […]
何十年か前に買った、今も使い続けている貝印の爪切り。 安価だったにも関わらず、ルーペで見ても刃こぼれなしの、よく切れ使いやすい、一番のお気に入りです。 どこの家庭にも、最低ひとつは当たり前にある「爪切 […]
聖書にはキリストが生まれた日について書かれていない12月25日はクリスマス…キリスト教においてクリスマスは“イエスキリストの誕生日”ではなく“イエスキリストの生誕を記念する日”とされています。 クリス […]
お歳暮を送る季節になりましたが、日本には昔から、大切な人を想って手紙や贈りものを贈る習慣があります。 お正月のお年玉、暑中見舞い、お中元やお歳暮の定期的な贈答、それに加えクリスマス、バレンタイデーなど […]