最も間の悪い行事「七夕」
七夕(たなばた)とは、旧暦7月7日の夜に天の川(銀河系)の両岸にある牽牛星(ひこぼし、わし座のα星アルタイル)と織女星(おりひめ、こと座のα星ベガ)が年に一度会う(逢瀬を重ねる)という伝説に基づいて星 […]
七夕(たなばた)とは、旧暦7月7日の夜に天の川(銀河系)の両岸にある牽牛星(ひこぼし、わし座のα星アルタイル)と織女星(おりひめ、こと座のα星ベガ)が年に一度会う(逢瀬を重ねる)という伝説に基づいて星 […]
風薫る五月、現代では5月は一年のうちでも最も爽やかな気持ちの良い月の一つとされています。5月といえば、5日の「こどもの日、端午(たんご)の節供」ですが、陰暦の5月が物忌みの「悪月(あくげつ)」と呼ばれ […]
潮干狩り、小さい頃に何度が千葉県の方へ行って、採ってきた(ほとんど砂で遊んでいましたが)アサリの味噌汁が美味しかった記憶があります。そういえば、ちょっと関係ないけれど、当時、口に含んで音を鳴らして遊ぶ […]
花見と言えば桜を指しますが、最初の頃は“梅見”だったそうです。梅見…、何年か前に桜の花見は混むし待ちきれないとかで酒豪3人(男性)と井の頭公園へ昼頃から行った思い出があります。梅見というより単なる飲み […]
3月3日といえば、言わずと知れた「雛祭り」、女の子の節句というのが常識ですが、もともとは節句には男女の区別はなかったそうです。ですが江戸幕府が、菖蒲を「尚武」にかけ勇ましい感じがするから男の子の節句に […]
凧というと、小さい頃、よく上がる凧をじいちゃんが作ってくれた思い出があります。紙は障子紙だったと思うけど、真っ白だったから絵を描いてとお願いをしたところ、墨汁でデカく「たこ」と書かれました(汗。じいち […]
招き猫やダルマ、こけしなど、実家の棚にずっと飾られているとか、地方のお土産屋で買ったとか、誰しも一度は見て触れたことがある郷土玩具。毎年11月の関東を中心に開催される酉の市などの熊手もこれに当たるので […]
饅頭は和菓子店はもちろん、温泉地、お祝い事など様々な場面で活躍する和菓子です。特に“あんこ”が好きな自分は、旅先でも湯気あがる温泉饅頭を見つけるとふらふら吸い込まれてしまいます。また「まんが日本昔はな […]
いつからか棚に飾ってある七福神と宝船、またじいちゃんがどこからか買ってきたものだろうけど、昭和の時代から鎮座しているように思う。宝を積んでいるから、これは入船の様子でしょうか。縁起物なのは知っています […]
書状・はがきや荷物などを宛先の人に送り届ける通信事業で、遠方との通信手段として利用されてきた「郵便」。郵便という機能が通信文の送達ということにあると考えれば、紀元前6世紀に公用のために駅伝制度(一定の […]