「タバコ」のパッケージやポスターから視えてくるもの
タバコはナス科の一年草の亜熱帯性植物で葉の成分としてニコチンを含み、アメリカ大陸原産の植物です。始まりは古く8000年前の北米の先住民からといわれています。当時は単に吸うだけではなく、儀式や治療に大切 […]
タバコはナス科の一年草の亜熱帯性植物で葉の成分としてニコチンを含み、アメリカ大陸原産の植物です。始まりは古く8000年前の北米の先住民からといわれています。当時は単に吸うだけではなく、儀式や治療に大切 […]
1912年(大正元年)に半官半民のジャパン・ツーリスト・ビューロー(外国客に対する日本の紹介・斡旋などの事業)が設立され、外国へ向けた誘致活動を行なわれるようになります。そんな時代、鉄道や航路などの交 […]
様々な柄に染められた薄手の布を包装や運搬の道具として、1300年以上も前から受け継がれてきた日本の伝統的な風呂敷。古臭いようなイメージがあるようですが、最近では、ちょっとしたラッピングやエコな包みとし […]
剣道で、竹刀袋や竹刀の鍔止めによく使われるトンボ柄。(こんなところにしかオシャレができない、あと面用の手ぬぐい)トンボは、行動が前にしか進めず退かないことから“勝ち虫(かちむし)”と呼ばれてて武具や装 […]
様々なモノに使われるデザインで縞模様があります。縞模様とは、いく筋かの長い線が列をなした模様、英語では“stripe(ストライプ)”。囚人といえば、なぜか上下縞模様の服を思い浮かべますし、縞模様自体に […]
障子というと、小さい頃にネコと一緒に障子紙をぶすぶすと破りまくった思い出があります。もちろん、ネコ(途中逃げだした)と一緒に怒られましたが(汗。そんな何気なくいつもそこにあった建具の障子、ガラス戸やカ […]
赤ちょうちんに、ついつい引き込まれて仕事帰りにちょっと一杯、なんて経験がたくさんありますが(笑)、そんな赤い提灯は、茶店などの看板として江戸のころから親しまれていたそうです。 提灯とは持ち運んだり吊る […]
関東大震災の前年の1922年(大正11年)に創刊され、終戦の前年の1944年(昭和19年)まで“真の芸術に触れることで子どもたちの豊かな情操を育てたい”という思いから発行された幼児向け絵雑誌「コドモノ […]
光や風をほどよく取り入れて、ゆるやかに仕切るフレキシブルな襖や障子や欄間などの建具。 そんな四季を楽しみ自然を感じることを大切にしてきた日本家屋の何気ない建具が気にいってます。 ということで、障子より […]
箸置きとは、箸を置くために用いる小物、箸が直接卓上に触れてしまうことがないようにするのための道具です。 飛鳥時代(7世紀頃)、神社で神々にお供え物を捧げる際に用いられたもの、両端が持ち上がり箸を包み込 […]