静かな掃除道具として「和箒(ほうき)」が人気
昔はどこの家にも1つや2つはあった和箒。 かつて日本の家屋は畳が中心で、室内の掃除道具といえばハタキ、箒、雑巾がけが定番でしたが、昭和30年代の後半から洋間が増え電気掃除機の普及によって和箒は室内掃除 […]
昔はどこの家にも1つや2つはあった和箒。 かつて日本の家屋は畳が中心で、室内の掃除道具といえばハタキ、箒、雑巾がけが定番でしたが、昭和30年代の後半から洋間が増え電気掃除機の普及によって和箒は室内掃除 […]
何十年か前に買った、今も使い続けている貝印の爪切り。 安価だったにも関わらず、ルーペで見ても刃こぼれなしの、よく切れ使いやすい、一番のお気に入りです。 どこの家庭にも、最低ひとつは当たり前にある「爪切 […]
お歳暮を送る季節になりましたが、日本には昔から、大切な人を想って手紙や贈りものを贈る習慣があります。 お正月のお年玉、暑中見舞い、お中元やお歳暮の定期的な贈答、それに加えクリスマス、バレンタイデーなど […]
11月になるともうあたりは冬の気配が深まってきます。そんな中、毎年恒例の酉の市へ行ってきました。 相変わらずの賑やかさで、そして長蛇の列で大変でした。 今年は二の酉まででしたが、三の酉まである年はなぜ […]
鏡台は3つに分類され、鏡が一枚のものを一面鏡、同じ大きさの鏡が三面ついているものを三面鏡、左右の鏡が真中の鏡の半分の大きさのものを半三面鏡といいます。 昔は婚礼家具のひとつとして欠かせなかった鏡台、今 […]
「時代箪笥」や「和箪笥」というと、ずいぶんとかしこまった遠い存在のように感じますが、英語でも「TANSU」と呼ばれ人気を集めています。 江戸時代後期から昭和初期までにつくられた和箪笥は「時代箪笥」と呼 […]
福を招くとされる招き猫。海外では“ラッキーキャット”と言われて、注目のアイテムだそう。 商店の店先で「千客万来」「開運招福」を願って飾られることもありますし、貯金箱として活躍もしています。 客商売で飾 […]
何年か前に骨董屋で買った、螺鈿(らでん)細工蒔絵の装飾の施された黒漆の小箪笥(錠前鍵付き)です。 年代は不明ですが、宋・元・明・清時代の唐物(からもの)の中国美術品でしょうか、不明です。 今は、ジュエ […]
紙製玩具メーカーの小出信宏社から昭和30~40年代(発売1968年~)にかけて販売されていた、当時のマンガキャラクターを用いた「いろはかるた」の“マンガカルタ”の数々。 このカルタは「こいでのカルタ」 […]
タンスの引き出し奥から見つけた、昔よく遊んだ「花札(はなふだ)」の大統領札。 そうとう古いのに、破損していないし色も褪せていない、きれいな状態でした。紙が丈夫なのですね。 遊び方は、2人で遊ぶ“こいこ […]