懐古と回顧が入り交じる「昭和レトロ」
いま生きている私たちが感覚的にリアルにとらえられる程度の過去への少しの愛着、昭和というレトロな写真を、もう出会うことができない「昭和レトロ」のパート3としてまたまた紹介します。 もう出会うことができな […]
いま生きている私たちが感覚的にリアルにとらえられる程度の過去への少しの愛着、昭和というレトロな写真を、もう出会うことができない「昭和レトロ」のパート3としてまたまた紹介します。 もう出会うことができな […]
たぶん部屋に一つはあると思われる、主にティッシュを投げ込むシュート目標(違う?)かもしれない「ごみ箱」、ずっと昔からあるような感じがしますが、日本におけるごみ箱の歴史はそれほど長くありません。 現在の […]
キッチンのシンクの端っこに、また学校の流しの隅っこにちょこんと置いてあったりした、茶色くてゴワゴワ、にぎるとちょっぴり痛い掃除道具の束子(たわし)。そんな束子がこの世に誕生したのは明治のこと。その元祖 […]
つい先月まで歯の治療へ行っていて、当たり前ですが、毎日の歯磨きは大事だなと実感しました。ということで、いつからどんな歯磨き粉を使って歯を磨いていたのか気になり調べてみました。 歯磨き習慣の始まりは古く […]
団扇(うちわ)の起源 団扇は紀元前3世紀頃の中国にすでに存在していました。 日本へは、奈良県明日香村の高松塚古墳の壁画に描かれてるように、2~3世紀頃に中国から団扇の原型の翳(さしば)というものが伝え […]
風鈴や打ち水と並び、夏の風物詩として活躍していた「蚊帳(かや)」。 いまや蚊帳を見たこともない人も多いと思いますが、「となりのトトロ」で、ふと夜中に目を覚ました“さつき”が蚊帳の向こうにうごめくトトロ […]
蚊取り器ではなく蚊遣器 奈良時代の昔から日本では、虫が嫌がる“ヨモギの葉・カヤの木・松の青葉・杉の青葉”を火にくべて煙を出す「蚊遣り火(かやりび)」という方法で、蚊を追い払っていました。 この蚊遣り火 […]
日本人にとっては身近な存在の「弁当」、食事を家の外に持ち運ぼうとした動機は、もとは田畑の仕事や旅など長時間食事ができない事態に備えるためで、現代では“節約のため”という経済的理由も大きいに違いありませ […]
「やかん」とは鉄・ステンレス・アルミニウム・アルマイト・銅・真鍮等の素材で作られていて、直接火などの熱源にかけて湯を沸かす道具です。 「やかん」は“薬缶”と書き、読んで字のごとく薬に関係するものでした […]
最近は、買い物をする時はマイバッグがお供になっています。 でもこのシステムはエコを目的に始まっていますが、昭和40~50年代頃までの買い物には“買い物かご持参”のスタイルが一般的でした。 スーパーがな […]