魅惑的で怪しげな力を持つ「骨董」、でも人によってはガラクタなモノ
骨董というと以前よく訪れた青山骨董通りを思い出します。通り沿いに根津美術館、小原流会館などがあったことから骨董品店が集まるようになって1980年代頃から言われるようになったらしいけど、現在は数店舗のみ […]
骨董というと以前よく訪れた青山骨董通りを思い出します。通り沿いに根津美術館、小原流会館などがあったことから骨董品店が集まるようになって1980年代頃から言われるようになったらしいけど、現在は数店舗のみ […]
自分が小さい頃の実家は、大工のじいちゃんが拘りぬいた純和風平屋一戸建ての家で、4.5畳(畳の大きさが、いわゆる中京間だったから今の約6畳ほどあった)の居間中央に半畳(90cm)の掘り炬燵(こたつ)が拵 […]
自宅を出て初めて住んだ住宅が、最寄り駅から徒歩7分の近隣よりも安かった木造2階建てアパートの1階角部屋、しかしここは…いわゆる“出た”物件で数か月で引っ越しし(怖かったです。涙)、これに凝りて今度は駅 […]
以前たまにニックネームで言われた、人間の女の姿をしながら髪は何百匹というヘビの“ゴルゴン”(髪がソバージュで狂暴だったから?(汗。)、自分の星座であるギリシア神話のケンタウロスは上半身が人間で下半身が […]
暗闇から鐘をつく音やカラスの鳴き声が聞こえる、ビクビクしながらそろりそろりと進むと、役者(おそらく男性)が演じる青白い顔に黒髪を垂らした女の幽霊が薄明かりに跳びかかる、キャーキャーと甲高い声で泣き叫び […]
来月11月は酉の市、酉の市というと、いつもは浅草の鷲神社(おおとりじんじゃ)ですが、数年前に友人に誘われて新宿の花園神社に行ったことがあります。ここで、いつもの熊手の出店のはじに、ド派手で禍々しいキワ […]
日本中だいたいどこでも外を歩いていると、様々な自動販売機を目にしますが、所狭しと並ぶ風景は日本独特なのだそうです。海外では同じように外に置いておくと自販機ごと盗まれたり、壊されて中のお金や商品を盗られ […]
苦い粉薬を包んで丸めて水で飲み込む、しかしデカすぎて“おぇ”と吐き出した小さい頃の思い出がある、あの不味くて薄い半透明の円形オブラート。オブラートは薬を飲むのに使われる他、下記のような懐かしい餅菓子や […]
いま生きている私たちが感覚的にリアルにとらえられる程度の過去への少しの愛着、昭和というレトロな写真を、もう出会うことができない「昭和レトロ」のパート3としてまたまた紹介します。 もう出会うことができな […]
行商というと、小さい頃に富山の薬売りのおじさんや海産物を背負ったおばちゃんなど、たまに家に来て売っている場面を見かけましたが、昭和時代、ごく普通にみられた光景でした。 行商とは商品を持ち歩いて販売する […]