消えかけていく和室の「床の間」
和室の床の間というと、自分が小さい頃の家(一戸建て)や親戚やおばあちゃん家には必ず設けられていたような感じがします。そこには特徴的な床柱(杉磨き丸太など)や、掛け軸や大きな花瓶や花が飾られていたのです […]
和室の床の間というと、自分が小さい頃の家(一戸建て)や親戚やおばあちゃん家には必ず設けられていたような感じがします。そこには特徴的な床柱(杉磨き丸太など)や、掛け軸や大きな花瓶や花が飾られていたのです […]
お茶というと、煎茶や番茶、ペットボトルの緑茶など毎日飲んでいますが、ほのかな苦みと心地よい爽やかな香り、飲んだ後はさっぱりとして何杯飲んでも飽きません。炭酸飲料が苦手な人はいても、お茶が苦手という日本 […]
以前記事にした「縁日」の中で書いた江戸時代に浅草観音附近で毎年12月の17・18日開かれていた「浅草市(歳の市)」(歳の市の始まりは万治年間1658-61年頃の浅草と云われています)、ここから「羽子板 […]
数年前にすでに電子印鑑(デジタル印)が登場していて、契約書等に使って以来なんだが便利と思いつつ、こんなもので大丈夫なのだろうかと感じたのは確かです。またつい最近、印鑑証明を取る機会があって、こちらは市 […]
折り紙といえば、折り鶴を思い出しますが、きっと折り紙遊びでは真っ先に教え込まれ、複雑な手順を要する作品ながら大半の日本人が作ることができるかと。ですが、金のかからない遊びを覚えるヒマのない昨今の子ども […]
動物園とは、動物を飼育し、教育・観賞などの目的で公開している施設ですが、前回の記事で“1866年(慶応2年)に本物の生きたライオンが初めて日本に渡来した”から日本で生息していない動物などいつ頃から持ち […]
前回の「幽霊」続きで、今回は日本の怪談などに登場する「妖怪」についてですが、妖怪の説明は→不思議と愛着が沸くようなキモ可愛い「ハラノムシ」に詳しく書いてあるので、こちらを参照していただければと思います […]
暑くて眠れない夜、ふっと思い出した怖い話、時刻は案の定“丑三つ時”。こうなればもう部屋の電気つけて本を読んだりスマホでニュース見たりと気を紛らわすしかありません。なぜかとというと、少なからず恐怖不思議 […]
町かどやお寺の参道、お墓や橋のたもとなど、暮らしの風景に、ごく自然に佇んで見守っている「お地蔵さま」、自分がよく通る橋のたもとにも祀られいます。その姿は、小坊主のような剃髪と簡素で粗末な袈裟姿で刻まれ […]
以前「麻の葉文様(麻柄)」で六角形の事について書きましたが、ハチの巣・亀の甲羅・雪の結晶などが代表的で、正六角形である理由は、平面を円で埋め尽くすとき、円の配置を維持したまま隙間の総和を最も少なくする […]