「てぬぐい」を見直したら万能だった!
剣道の面手ぬぐい(通常は“面タオル”という)でもお世話になっていますが、いつもそこにあり通常のもので、でも一体いつからあるものなのだろうか、と気になり調べてみました。 手拭(てぬぐい)とは、洗顔、入浴 […]
剣道の面手ぬぐい(通常は“面タオル”という)でもお世話になっていますが、いつもそこにあり通常のもので、でも一体いつからあるものなのだろうか、と気になり調べてみました。 手拭(てぬぐい)とは、洗顔、入浴 […]
チリリ~ン♪という音がどこからか風に乗って聞こえてくると、なんだか涼しい気分になれます。日本の夏の風物詩といえば、“夏の音”を奏でる「風鈴」、今ではエアコンが普及し自宅に風鈴を吊るしているという人はあ […]
様々な柄に染められた薄手の布を包装や運搬の道具として、1300年以上も前から受け継がれてきた日本の伝統的な風呂敷。古臭いようなイメージがあるようですが、最近では、ちょっとしたラッピングやエコな包みとし […]
蕎麦というと、よく食べに行った「神田まつや」や「かんだやぶそば」のお店を思い出します。昭和の文豪、池波正太郎の歴史小説「鬼平犯科帳」「剣客商売」「仕掛人・藤枝梅安」ばりに粋に蕎麦屋で呑んで蕎麦を嗜む… […]
剣道で、竹刀袋や竹刀の鍔止めによく使われるトンボ柄。(こんなところにしかオシャレができない、あと面用の手ぬぐい)トンボは、行動が前にしか進めず退かないことから“勝ち虫(かちむし)”と呼ばれてて武具や装 […]
南部鉄器は、17世紀中頃、南部藩主が京都から盛岡に釜師を招き、茶の湯釜をつくらせたのが始まりといわれます。良質な鉄等(砂鉄)の原材料に恵まれたことや、藩が保護育成に努め各地より多くの鋳物師、釜師を召抱 […]
障子というと、小さい頃にネコと一緒に障子紙をぶすぶすと破りまくった思い出があります。もちろん、ネコ(途中逃げだした)と一緒に怒られましたが(汗。そんな何気なくいつもそこにあった建具の障子、ガラス戸やカ […]
赤ちょうちんに、ついつい引き込まれて仕事帰りにちょっと一杯、なんて経験がたくさんありますが(笑)、そんな赤い提灯は、茶店などの看板として江戸のころから親しまれていたそうです。 提灯とは持ち運んだり吊る […]
現代の住宅は、“縁側(えんがわ)”がすっかり見られなくなってしまいました。 自分が住んでいた昔の家は、“縁側”と“縁台”がありました。今の家は“濡れ縁”があります。 縁側はガラス戸で外と仕切られた内部 […]
光や風をほどよく取り入れて、ゆるやかに仕切るフレキシブルな襖や障子や欄間などの建具。 そんな四季を楽しみ自然を感じることを大切にしてきた日本家屋の何気ない建具が気にいってます。 ということで、障子より […]