人生を凝縮した儚い「線香花火」
花火大会の打ち上げ花火もいいけど、庭先で、みんなでやる花火もいいですよね。それまで華やかな手持ち花火や噴き出し花火で遊んでキャーキャー騒いでいても、最後は「線香花火」となり、みんなが寄ってきて屈み込み […]
花火大会の打ち上げ花火もいいけど、庭先で、みんなでやる花火もいいですよね。それまで華やかな手持ち花火や噴き出し花火で遊んでキャーキャー騒いでいても、最後は「線香花火」となり、みんなが寄ってきて屈み込み […]
花火というと、やはり隅田川の花火大会でしょうか。知人がある寺の檀家だったため、敷地内の建物屋上で宴会しながらゆっくりと花火を見た思い出があります。ただ風向きによって燃えカスがパラパラと降ってくるのが難 […]
ガラスは透明で硬く、清潔な雰囲気のなかにいつまでも美しく輝き続けるという印象に加えて、一瞬にして砕け散ってしまう儚さも備えていいます。自分も江戸切子のグラスや器やら琉球ガラス、昭和レトロな氷コップなど […]
潮干狩り、小さい頃に何度が千葉県の方へ行って、採ってきた(ほとんど砂で遊んでいましたが)アサリの味噌汁が美味しかった記憶があります。そういえば、ちょっと関係ないけれど、当時、口に含んで音を鳴らして遊ぶ […]
火山国である日本列島には、全国様々な場所に温泉が湧き出ていることも理由でしょうが、日本人は世界に類を見ないほどのお風呂好きと言われます。お風呂というと、ある合宿に付き添いで参加し宴会後に酔っぱらって風 […]
花見と言えば桜を指しますが、最初の頃は“梅見”だったそうです。梅見…、何年か前に桜の花見は混むし待ちきれないとかで酒豪3人(男性)と井の頭公園へ昼頃から行った思い出があります。梅見というより単なる飲み […]
3月3日といえば、言わずと知れた「雛祭り」、女の子の節句というのが常識ですが、もともとは節句には男女の区別はなかったそうです。ですが江戸幕府が、菖蒲を「尚武」にかけ勇ましい感じがするから男の子の節句に […]
「飴細工」というと、小さい頃、初詣にいった神社の屋台が連なる参道で、かわいいニワトリを買って貰ったことがあります。作っているところを見るのも楽しいし、並べられているリアルな動物に感動したことを覚えてい […]
招き猫やダルマ、こけしなど、実家の棚にずっと飾られているとか、地方のお土産屋で買ったとか、誰しも一度は見て触れたことがある郷土玩具。毎年11月の関東を中心に開催される酉の市などの熊手もこれに当たるので […]
輪軸に紐をかけるなどして回転させ遊ぶ伝統的なおもちゃの一つ「コマ」、漢字で「独楽」、ひとりで勝手に回って楽しんでいるように見えるところから作られたらしい(かもしれない)…、当て字になります。もともと自 […]